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停留精巣

停留精巣とは、出生前に腹腔から陰嚢内に下降しているはずの精巣が、完全に下降していないことです。停留精巣は、未熟児の男児の約1%に見られます。通常、停留するのは片側の精巣のみで、多くの場合は生後2~3カ月以内に陰嚢へ下降し、これ以降に下降することはまれです。停留精巣では精子形成が妨げられます。その障害の程度は精子形成の完全な停止から、生殖細胞数のごくわずかな減少まで様々です。停留精巣は外科的に矯正できますが、正常な生殖能力が回復する可能性は低くなります。 


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日本語監修:埼玉医科大学 産婦人科 石原 理 教授
最終更新: 18/04/2009


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