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環境要因

あなたの身体が‘赤ちゃんの住処,になった時から、あなたは子どもの健康を守らなくてはいけません。有害な環境要因との接触を制限することで、あなただけでなく子どもの健康も守ることになります。

一般的な有害な環境要因には、以下のようなものがあります。
  • 受動喫煙: あなたが喫煙しなくても、パートナー、友人、同僚が吐き出す煙による‘受動喫煙,が赤ちゃんの健康に有害です。タバコの煙中の有害物質は、乳児の低出生時体重や出生後の呼吸器系疾患に関係します。
  • 鉛: 鉛と接触する可能性としては、古い窓枠から剥がれ落ちたペンキ、鉛ハンダ付けされたパイプを通った水の摂取、鉛ベースの釉薬のかかった陶磁器に飲物を入れた場合、鉛ベースの釉薬を使った陶芸などがあります。妊娠中の鉛との接触の胎児への影響は、将来的な発育障害です。
  • 医用機材や医学的処置: 検査や治療におけるX線写真撮影などの放射線照射は、胎児に有害な場合があります。多くの医師が、緊急ではない歯科のX線撮影は出産後に行うことを勧めています。医療従事者の場合、先天性異常に関与している手術器具滅菌用のエチレンオキサイドへの曝露を避けなければなりません。
  • テレビ、コンピュータおよびモニター: 多くの研究者は、テレビを見ることによる危険性は、妊娠中でも変わらないと考えています。しかし、一部の医療専門家は、コンピュータやモニターの胎児への影響は不明としていますので、妊娠中も日常的にコンピュータを使用する場合には電磁波から防護のためにスクリーンガードを使用するよう勧めている医師もいます。
  • 感染症: 妊娠中の女性は、麻疹(はしか)、水痘およびヒト免疫不全ウイルスの確実な予防が必要です。多くの感染症が、母親から胎児に伝播するため、ワクチン接種歴を含めた病歴を医師とともに再確認する必要があります。 



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日本語監修:埼玉医科大学 産婦人科 石原 理 教授
最終更新: 18/04/2009


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