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カフェイン

1日数杯のコーヒーによるささやかな刺激は、日常生活においてごくあたりまえのこととなっていますが、カフェインを過剰に摂取することが妊娠のチャンスを逃すことにつながるという報告があります。

多量のカフェインは、男女を問わず生殖能力に影響が出る場合があるので、不妊治療中のおふたりはコーヒー、お茶、コーラ、チョコレートなどの摂取量に注意した方が良いと専門家も提案しています。生殖能力に影響を与える可能性に加えて、カフェインを摂取することは、鉄とカルシウムの吸収を妨げ、胃にダメージを与え、情緒不安を引き起こし、また、十分な眠りを妨げます。

妊娠を望むならば、男女共に、カフェイン摂取量を1日約300 mg(コーヒー3杯に相当)に制限した方がよいでしょう。コーヒーだけではありません。ポットで淹れた紅茶にも、インスタントの紅茶(アイスもホット同様)にもカフェインが含まれています。また、ビターチョコレートやミルクチョコレート、ココア、レギュラーおよびダイエットコーラにも含まれています。また‘カフェイン抜き,と表示されていても、全く含まれていないということではありません。カフェイン抜きのコーヒーにも、1杯あたり約5 mgのカフェインが含まれています。


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日本語監修:埼玉医科大学 産婦人科 石原 理 教授
最終更新: 18/04/2009


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