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第一段階

クエン酸クロミフェン

検査によって排卵の問題であることが確認されると、ホルモン療法を勧められます。通常、医師はクエン酸クロミフェンの内服による排卵誘発を開始します。クエン酸クロミフェンは、男性パートナーの生殖能力が正常で、女性側に排卵障害がある場合に処方されます。

正常な周期では、卵胞期の最初に視床下部が性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)を放出します。その放出量が過多あるいは過少では卵胞が正常に発達せず、排卵が起こりません。クエン酸クロミフェンは、性腺刺激ホルモン放出ホルモンの放出を刺激することによって下垂体がより多くの卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンを放出し、卵巣内の卵胞の成長が刺激されます。

3~4周期を経てもクエン酸クロミフェン療法が効かない場合は、性腺刺激ホルモン製剤との使用が考慮されます。

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日本語監修:埼玉医科大学 産婦人科 石原 理 教授
最終更新: 18/04/2009


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